むかしなきむしかみさまが
あさやけみて ないて
ゆうやけみて ないて
まっかななみだが ぽろんぽろん
きいろいなみだが ぽろんぽろん
それがせかいじゅうに ちらばって
いまではドロップス
おとながなめます ぺろんぺろん
こどもがなめます ぺろんぺろん
むかしなきむしかみさまが
かなしくても ないて
うれしくても ないて
すっぱいなみだが ぽろんぽろん
あまいなみだが ぽろんぽろん
それがせかいじゅうにちらばって
いまではドロップス
こどもがたべます ちゅるんちゅるん
おたながたべます ちゅるんちゅるん
《童謡詩人:まどみちお『ドロップスのうた』より》
気分が落ちる今日のような雨の日には、ドロップやキャンディーを
かりり、と噛んでシャリシャリ砕いていくと、ちょっと上昇します‥(*^_^*)b
はじめまして。
返信削除初めてコメントさせていただきます。
小さいころに、このうたをうたったことがありまして
思い出しておりました。
歌詞の深い意味など考えたことがないですし
どういう意図でつくられたのかわかりませんが
とっても親しみやすく、そして深いうたなのだろうなって
この記事を読んで、はじめておもったのです。
小さなころは、ただなにも考えずに
くちづさんでただけでした。
匿名さん、はじめまして。
返信削除そしてコメントありがとうございます。
この歌、懐かしい歌ですよね。
涙をドロップスと表現したところに
まどみちおさんのセンスを感じます。
私も子どもの頃はよく歌っていました(*^_^*)