『超訳 ニーチェの言葉』より
いつも敏感で鋭くある必要はない
特に人との交わりにおいては
相手のなんらかの行為や考えの動機を
見抜いていても知らぬふうでいるような、
一種の偽りの鈍さが必要だ
また、言葉を出来るだけ好意的に解釈することだ
そして相手を大切な人として扱う
しかしこちらが気を遣っているふうには決してみせない
相手よりも鈍い感じでいる
これらは社交のコツであるし
人へのいたわりともなる
~「人間的な、あまりに人間的な」から~
今は亡きピーター・フォークが演じた“コロンボ刑事”です。
優秀なのに、どこかとぼけた人柄は、私の理想でした。
相手よりも鈍い感じでいる‥
これは社交の極意なのかもしれませんね。
奥深い言葉です。
返信削除一生をかけて、実践に向かうような目標です。
はじめまして、“今この一瞬を”さん。
返信削除社交のコツは、人へのいたわりなんでしょうね‥
ニーチェの言葉は、短い中にも奥深いものがありますね。
コメントありがとうございます(*^_^*)
全くその通りだと思います。
返信削除本日痛感しました。
この言葉で救われた気分です。
onbuserowさん、コメントありがとうございます。
返信削除ニーチェのこの言葉には
私もとても感じるものがありました。
自分自身のちっぽけなプライドもあって
人より鈍くいる、とうことが
上手くできるようになりたいです。