また一年が過ぎ去って
新しい年が始まる今
きみの心に残る思い出は何?
So this is Xmas
みんな楽しんでいるかい?
近しい人たち
愛しい人たち
老いた人たち
若い人たち
A very Merry Xmas
And a happy New Year
何の迷いもなく
今年も良い年であることを祈ろう
弱い人たち
強い人たち
金持ちの人たち
貧しい人たち
世界はこれでいいとは思わないが
肌の黒い人たち
白い人たち
黄色い人たち
さあ この辺で争いはやめようじゃないか
A very Merry Xmas
And a happy New Year
何の迷いもなく
今年も良い年であることを祈ろう
また一年が過ぎ去って
新しい年が始まる今
僕らの心をよぎる思い出は何?
And so happy Xmas
きみたちが楽しんでいることを祈るよ
※War is over , if you want it
War is over now
争いは終わるよ あなたが望めば
争いは終わるよ、今すぐに
〔対訳:山本安見 The JHON LENNON Collection より〕
※印の部分、追加訳=ここ花。
世界の人々がこの日だけでも平和でありますように‥
当ブログに来て下さり、ありがとうございます。
いま、この曲を聞きながらメールしてます。
返信削除子供たちのコーラスがとってもいいですね、もちろんジョンレノンの声も。
幸せは、きっと目のまえにあるのでしょうね。
でもそれに気がつかないのかも・・・
今日、吉原幸子氏の詩を古い雑誌で詠みました。
触角的な言葉のリズムで・・・
「猫への手紙」というタイトルでした。
・・・男鹿半島の 霧雨のなかで
やわらかい あたたかいものを
指先が しきりに求めていた・・
クリスマスの宴会の後のさみしさです。
由三蔵さん、ご訪問ありがとうございます。
返信削除クリスマスの日に思い浮かべる曲は‥
私はレノン&ヨーコのこの曲です。
ジョン・レノンのアルバムのこの曲の対訳には、
訳してない言葉があり
自分なりに訳した部分を追記して今アップしました。
吉原幸子さんの「猫への手紙」読んでみたいです。
コメントありがとうございます(#^.^#)
「猫の手紙」
返信削除春 四月
まだ肌寒かった日本海
男鹿半島の 霧雨のなかで
やわらかい
あたたかいものを
指先が しきりに求めていた
旅立つまで この掌にのっていた
よちよち歩きの おまえたちの
小さな心臓
大きな鼓動
波に頭をのぞかせた岩に
カモメが三羽
あの子たちの羽は しっかりと
しぶきや雨をはじいているのだろうな
羽毛のしたに 小さな心臓が
やはりドキドキと
灰色の風景の
そこだけぽっちりと灯る 赤
ふしぎだった
おまえたちをなつかしむたび
目に入る(いきもの)たちのぬくみが
いつになく キリキリと
しみこんでくるのだった
まるで 恋でもしてる時のような
切なさで・・・
「猫への手紙」つづき・・
返信削除(そうして 戸賀湾の
うす紫の岩場に残る 津波の爪あと
流されていったこどもたちの
小さな心臓も 赤かったのに)
海沿いの詩碑に立ち寄ると
どこからともなく現れた
びしょぬれの 白むく犬が
わたしたちに近寄ってきて
ブルブルッと しずくをとばした
その背も むんとあたたかかった
霧雨のなかで・・・
つづきになってしまい、すみませんでした。
前の、書き込みの時に用ができてしまい・・・
昭和59年の季刊「銀花」別冊・「手紙」に
掲載されていたものです。